かつて西武ライオンズでプレーし、MLB通算2276安打、4度のゴールドグラブ受賞を誇る名プレーヤー、トニー・フェルナンデス氏が昏睡状態にあるというショッキングなニュースが飛び込んできた。
1月31日(日本時間2月1日)、フェルナンデス氏の母国ドミニカ共和国の『ディアリオ・リブレ』紙が報じている。
同紙は、ドミニカ人ジャーナリストのエクトル・ゴメス氏のツイートによる第一報に反応。これによると、フェルナンデス氏は重度の肺炎を患っており、現在はアメリカ・フロリダ州の病院に入院しており、昏睡状態に陥っているということだ。
1962年生まれのフェルナンデス氏は現在57歳。1983年にトロント・ブルージェイズでメジャーデビューを飾ると、シュアな打撃と俊足、攻守で活躍した。
1986年~1989年にかけて4年連続でゴールドグラブ受賞、またオールスターゲームにも5度選出されている。そして2000年には西武でプレー。37歳での来日となったが、リーグ4位の打率.327をマークした。
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西武でもプレー。元メジャーリーガー、フェルナンデス氏が昏睡状態に
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