西武中村が積み重ねた399本「風が顔当たるの嫌」 西武中村が積み重ねた399本「風が顔当たるの嫌」
西武中村剛也内野手(35)が通算400号に王手をかけた。
たたみかけたのは7回。4番山川の2ランで3点差に突き放した直後の打席だった。2球目のカーブをとらえて左翼ポール直撃の14号ソロ。「うまくバットを残すことができた。いいバッティング。ポールに当たってくれてよかった。変に力むこともなくタイミングを合わせられた」と手応えを口にした。  打席ではドッシリとかまえ、投手と対峙(たいじ)する。その中で、風は不要と言い切る。「風が邪魔。顔に当たるのが特に嫌なんです。打球が伸びるとかどうこうじゃなくて、打席で風を感じたくない」。399本のアーチを積み重ね、歴代20人目の400号にあと1本と迫った中村にも、邪魔な存在だった。実際に今季メットライフドームを除く、完全ドーム球場では打率3割4分8厘、7本塁打。本塁打の半分が敵地での屋根付き球場だった
(出典:野球(日刊スポーツ))

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