それでも、まだプロ5年目。
巻き返しをはかる時間は十分にある。
実績もあるだけに、外からみればそう思えた。
だが、野田さんは危機感を募らせていた。
何かのめぐりあわせで結果が出なかった、というわけではない。
ボールの力自体を失ってしまったのだ。おそらく、首脳陣はみんなそれを分かっている。「将来性」を鑑みての猶予期間は、自分には残されていない。
2020年シーズン。
野田さんはサイドハンドからオーバーハンドにフォームを戻した。肩に負荷がかかることを承知の上で、勝負をかけた。
「いつ壊れてもおかしくない。覚悟しておいてほしい」
1月に結婚した妻には、そう告げていた。
https://note.com/daisukeshiohata/n/n70f8906c38bf
元西武野田昇吾、妻佳村はるかに「いつ肩が壊れてもおかしくない」と伝えていた
1 風吹けば名無し :2021/01/20(水) 13:34:30.01 ID:cQ7eGViGd.net