日本野球機構(NPB)は22日、セ・パ両リーグ統括からテレビ放送局などに対し、実況中継の声がグラウンドまで届かないよう配慮を求める趣旨の文書を出したことを明らかにした。
無観客で行われた21日のヤクルト―中日戦で、中日の与田監督が「実況ブースから『捕手がインコースに構えた』などの声が聞こえる」と審判に指摘するなどして、プレー再開が遅れる一幕があった。
https://www.yomiuri.co.jp/sports/npb/20200622-OYT1T50230/
実況の声がグラウンドに届かないよう配慮を、セ・パ両リーグが放送局に要望
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