1 風吹けば名無し :2021/07/13(火) 07:08:06.65 ID:cG5CPrd+0.net

 元西武で中継ぎ投手を務めた野田昇吾さん(28)がボートレーサー転身を目指していることが12日、分かった。プロ野球選手からの転身は2例目。20年オフの現役引退後、約6か月で体重23キロの減量に成功し現在は52キロ。第131期ボートレーサー試験に合格して10月から1年間、養成所で鍛錬する。スポーツ報知に秘める思いを明かした。

昨年、5年間のプロ野球生活に別れを告げた野田さんは次の夢へ動き出した。

 「ボートレーサーを目指しています。プロ野球の世界はいつクビになるかわからない。『やり残した―』という人を見てきたので僕はそう思わないようにやってきた。悔いはないです」

 プロ野球選手からボートレーサーへの転身が現実となれば1953年に選手登録された早瀬薫平(元阪急)以来2例目。身長167センチはプロ野球現役投手の中では最も低かった(支配下選手)が決して短所と捉えたことはなかった。

 「身長が低くても、それをいかせるステージがあるのではと思って。もともと好きで見ていたし交流のある選手もいた。1球で試合が決まることがある中継ぎと最初のターンで試合が決まることもあるボートレーサーに通ずるものがあって、マウンドから水上へ戦う場所を変えます」

 家族の支えも大きかった。20年に結婚した声優の佳村はるか夫人からの言葉が背中を押した。

 「最初に家族のためにと伝えたら『命がけの世界、家族のためを思うなら安全な職業に就いてほしい』と言われ、生活環境のこともあり反対された。それでも『自分がやりたいんでしょ、自分のためにやってほしい。そしたら応援する。今後の人生で後悔してほしくないから』と言われた。奮い立ったし、考えさせられた」

 夢に向かって本気になった。食事制限、過酷なトレーニングに加え、試験のために猛勉強にも励んだ。養成所に入れば毎朝6時起きになるため、4時に起きて平日朝5時から正午までスーパーで野菜や果物の陳列を行う人生初のアルバイトに挑戦した。

 「きついけど、新しいチャレンジにわくわくして、すごく楽しかった。この先も未知の世界だし、訓練も厳しいと思うけど、必ずボートレーサーになって第2のプロ人生を歩んでいきたい」
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https://news.yahoo.co.jp/articles/0f51eb1d2eb5d83674fcddfa68981beed323a89e

ほんまか

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