【悲報】岸への提示額 楽天3年12億 西武2年5億
-
- カテゴリ:
- 岸孝之
優勝捕手 大野29歳
経験捕手 嶋嶋32歳
若手捕手 田村22歳
ええバランスちゃうんけ
西武が次期監督候補に挙げる中日・辻発彦作戦兼守備コーチ(57)に29日に就任要請を行ったことが分かった。球団との会談を終えた辻氏は埼玉県内で取材に応じ「話を聞いてきました。有意義な話ができた」と語った。
辻氏は穏やかな表情で古巣への思いを語った。「こんな話が来るとは思っていなかった。いまだに“辻、イコール西武”と言われる。
再建とかおこがましいことは言えないけど、声を掛けていただいて感謝しています」。離れていても、3年連続Bクラスに低迷する西武を気に掛けていた。
球団は守備の強化を来季の最大のテーマに掲げる。チームの課題について意見を交換したとみられ、名二塁手として黄金期を支えた辻氏は「戦力的にもっと上にいてもおかしくないチーム。
いろいろな原因があるのだろうけど、エラーが多く、バントや盗塁も少ない」と問題点を指摘した。
今後は中日に退団を申し入れ、西武に意思を伝えることになる。「家族と相談する」と即答は避けたが、受諾することは確実。間もなく「西武・辻監督」が「一番愛着のあるチーム」のユニホームに再び袖を通す。 (重光 晋太郎)
西武のエルネスト・メヒア内野手(30)が29日、ベネズエラに帰国するため、成田空港発のデルタ機で離日した。
球団とは来季から年俸5億円の3年契約で延長に合意しているが、ベネズエラ代表として来年3月の第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)出場を熱望。「いい選手がたくさんいるので控えの可能性が高いが、ぜひ出たい」と訴えた。
同じポジションの一塁とDHには、米大リーグで通算444本塁打をマークしているタイガースのミゲル・カブレラ内野手(33)ら強打者がズラリと並ぶ。それでもメヒアは「ユニホームも格好いいし、すべてに魅力を感じる」とやる気満々。
球団側は「契約交渉のときに話は出た。保証の問題がクリアされれば」と、要望を受け入れる方針だ。
http://www.sanspo.com/baseball/news/20160930/lio16093005000001-n1.html