【悲報】西武の中塚、「最強」が書けない
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モーニング娘。の元メンバー・石川梨華が3月13日にプロ野球・埼玉西武ライオンズの野上亮磨投手と結婚し、婚姻届を提出した。
野上はスリークォーター気味の右投手で、毎年、先発ローテーションを期待されているものの、先発と中継ぎを行ったり来たりするような微妙な立場の投手だ。
二けた勝利を挙げたのは2013年の1回。
現在29歳、そろそろ投手として一人前にならなければならない時期である。
同じ元モーニング娘。でテレビ東京アナウンサーの紺野あさ美が東京ヤクルトスワローズの杉浦稔大投手と結婚したのも記憶に新しい。
ふたりは1月1日に婚姻届を提出。紺野はテレビ東京を退職し、家庭を優先させる意向だという。
杉浦も毎年先発ローテーションを期待されているが、ケガなどで1軍・2軍を行き来する現役生活を送っている。
モーニング娘。の元メンバーというスーパーアイドルの結婚相手として、彼らのようなまだ一流とは言い難いプロ野球選手というのはどうなのだろう。
そして、なぜ生涯をともにするパートナーとして彼らのような男性を選んだのだろうか。
TBSのアナウンサーだった枡田絵理奈は2014年に広島東洋カープの堂林翔太選手と結婚した。
3年前には横浜DeNAベイスターズの筒香嘉智選手と並び、次世代のスラッガーと期待されていたものの、6年目となるこの選手もいまだに1軍・2軍を行き来している。
石川や紺野がこういった微妙な野球選手と結婚した理由は、枡田がレギュラー番組だった『いっぷく!』を卒業する際のコメントにヒントが隠されていると思う。
枡田は「アナウンサーの仕事が大好きで、勇気のいる決断だったのですけど、これからは彼の夢をかなえるために頑張っていきたいと思います」と語り、番組を去ったのだ。
在京キー局の女子アナという自身の夢をかなえた枡田。
同様に狭き門のオーディションを勝ち上がりモーニング娘。入りを果たした彼女たちにとっても、「夢をかなえる」という言葉は重要な意味を持つキーワードなのではないか。
ほかにも、微妙なプロ野球選手と結婚した女性有名人は多くいる。
タレントの新山千春はライオンズとジャイアンツに在籍していた黒田哲史選手と結婚していた。
黒田は出場機会に恵まれず守備要員として起用されることが多かった。
現役を退いた現在はライオンズで二軍守備コーチとして活躍。しかし、ふたりは2014年に離婚している。
紺野の先輩にあたるテレビ東京アナウンサー・大橋未歩は、日本ハムファイターズやスワローズに在籍していた城石憲之選手と2007年に結婚するも、2015年には離婚。
翌年にはテレビ東京社員と再婚したことを報告している。
城石はレギュラーを獲得することもあったが、ケガが多く、守備要員として起用されることが多かった。
離婚後2015年からは北海道日本ハムファイターズのコーチに就任している。
女性タレントのスザンヌは2011年に福岡ソフトバンクホークスの投手だった斉藤和巳と結婚。
斉藤は最多勝、最優秀防御率、沢村賞などのタイトルを総なめにしたことのある好投手だったが、晩年はケガに泣き、思うような成績を残せていない。
そんな斉藤を影で支える道を選んだスザンヌだったが、ふたりは2015年に離婚してしまう。
プロ野球選手は華々しい現役生活よりもそれ以降の人生の方が長い。
結婚を考えるとなると長い目で見るべきだとも感じるが、新婚の石川と紺野はパートナーの「夢をかなえる」ために内助の功に徹してほしい。
https://news.biglobe.ne.jp/trend/0327/toc_170327_9894501718.html
tocana3月27日(月)13時0分