福岡ソフトバンクホークス
先発:千賀滉大(4.6)
救援:リバン・モイネロ(2.1)
野手:柳田悠岐(8.4)
3年ぶりのリーグ優勝、4年連続の日本一となったソフトバンク。野手では柳田がWAR8.4というとてつもない成績を叩き出して文句なしの1位に。柳田は12球団の全選手でもトップだった。投手では最多勝など投手3冠を手にした千賀がトップのWAR4.6。リリーフでは、MVPとの呼び声も高いセットアッパーのモイネロが1位。守護神の森唯斗が1.4だったことから見ても、モイネロの貢献度が浮かび上がる結果となっている。
千葉ロッテマリーンズ
先発:二木康太(3.4)
救援:益田直也(2.0)
野手:レオネス・マーティン(4.0)
シーズン終盤まで優勝争いを演じ、2位でクライマックスシリーズに進出したロッテ。先発でのWAR1位は10勝あげた美馬ではなく、9勝の二木で3.4だった。美馬は僅差の3.1。リリーフでは守護神の益田が2.0と貢献度が際立った。打者は助っ人のマーティンが4.0でトップ。ただ、他球団のトップと比較するとWARは低く、チーム全体での野手陣の貢献度がやや低調だったと言えるだろう。
西武ライオンズ
先発:高橋光成(3.1)
救援:平良海馬(1.7)
野手:源田壮亮(4.8)
昨季まで2年連続でリーグ優勝を果たしていた西武は3位に終わった。チームの中で最高のWARを示したのは不動の遊撃手の源田。打撃面での貢献は高くなかったものの、鉄壁の守備力により、指標を押し上げた形に。外崎修汰が3.8で源田に続いた。先発投手では8勝8敗だった高橋光が3.1でトップ。リリーフでは今季急成長を遂げた若きセットアッパーの平良が1.7でトップだった。また、先発としても投げた平井克典も平良と並ぶ1.7、守護神の増田は1.5となった。
パリーグ各球団のMVPが発表されるwwww
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1 風吹けば名無し :2020/12/31(木) 11:53:47.29