西武がレイズからFAになった左腕のディートリック・エンス投手(30)の獲得調査を行っていることが19日、分かった。関係者によると、西武は高く評価する左腕獲得のため、本腰を入れて交渉に乗り出す可能性が高いという。高額年俸ながら来季V奪還に必要戦力として、補強に動く。
エンスは17年にツインズでメジャーデビュー。その後はマイナーを渡り歩き、今年8月にレイズで4年ぶりのメジャー登板を果たした。今季は9試合登板で2勝2セーブ1ホールド、防御率2・82。3Aでは8勝2敗の成績を残した。最速156キロの力強い直球に加えカーブ、カットボール、チェンジアップなど変化球も多彩だ。先発、中継ぎどちらもこなせるという。
今季チームは先発左腕による勝利数が2勝と、左腕不足に見舞われた。獲得となれば、先発ローテーション、勝ちパターンの中継ぎいずれも起用可能で、投手陣の厚みが一気に増すことになりそうだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9f2493af5110b529beec9dc6d8bd9d2ff2a123b1
【朗報】西武 レイズFA156キロ左腕ディートリック・エンスを調査
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1 風吹けば名無し :2021/11/20(土) 04:54:40.46